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学校紹介

報国院男子高等学校(ほうこくいんだんしこうとうがっこう)

長州藩の藩校だった歴史を持つ伝統ある学校。
旧制高校だったが大東亜戦争後、解体され普通高校へと変わる。(この時に校章が『鶴』に変わった)
創設以来ずっと男子校で、『西の灘』との異名がある。(但し鳳クラスのみ)
代々息子や孫をこの学校に入れる父兄が多く、祖父、曽祖父、それより以前から報国院のOBという生徒も多い。
入学式や卒業式などの後には講堂で親睦会という名の同窓会のようなものがある為、母親ではなく父親が連れ添う事が殆ど。

学校は神社の敷地内にあり、土塀に囲まれている為知らない人はそこが学校とは思わない。
正門は神社の正面鳥居からになる。
鳥居のそばに石造りの簡素な『報国院男子高等学校』という石碑があるのみ。

クラスは学力で分けてあり、上から鳳(おおとり)→鷹(たか)→鳩(はと)→千鳥(ちどり)となる。
ネクタイやバッジなどで色分けされてあり、一目でどのクラスか判る。


学期配分

普通の学校と同じく、一年を三学期に分けているが、一学期=前期、二学期=中期、三学期=後期、という言い方をする。



学校行事

文系の学校なので文化祭にかなり力を入れている。